ふれあい・いきいきサロン
お年寄りや障害者の方々を中心に、ボランティアとともに気軽で楽しい時間を過ごすところです。
ふれあい・いきいきサロンとは
誰が利用できるの?
ひとり暮らしや高齢者世帯、あるいは家族と同居していても昼間ひとりきりになり、家に閉じこもりがちな人等が利用できます。
誰がやるの?
サロン開設運営ボランティア(サロンボランティア)といいひとりでもグループでも可能です。
活動場所は?
個人住居、公民館、集合住宅の集会場など
開催回数は?
最低月1回開催を原則とし、定期的なものとします。
活動内容は?
「お茶とおしゃべり」といった楽しく、気軽に、無理なく続けられることが基本です。各サロンごとの自主的な運営が望まれます。
運営費用は?
年額3万円の運営費があります。個人住居利用の場合1万円の会場費が補助されます。サロン利用者は傷害保険に加入します。
ふれあい・いきいきサロンには、こんな効果があります
┃効果1 楽しさ→生きがい→社会参加
高齢者は単なるお客様ではありません。ひとり1人が主役となって、サロンをもり立て、作っていきましょう。
┃効果2 無理なく体を動かせる
自宅から公会堂まで歩いていく。それだけで家にいるだけの生活より違います。そしてサロン活動に体を動かせるプログラムを取り入れるといっそう効果があります。
┃効果3 適度な精神的刺激
人との出会い、会話、笑い、歌い、いろいろなプログラムにより楽しい時間を過ごすことは、適度な精神的刺激となります
┃効果4 「健康」について意識するようになる
会食や保健指導(血圧測定、健康チェック等)により、利用者が健康管理や栄養について意識する習慣がつき、元気保つことにつながります
┃効果5 生活のメリハリ
サロンの日程を楽しみにすることで、人と会うことにより、身だしなみにも気を配るようになります
┃効果6 閉じこもらせない
歩いていけるところにサロンがあれば、出かけて人に会えます、サロンは閉じこもり防止の特効薬